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在宅医療って?

院長インタビュー

病院での医療しか知らなかった頃、具合が悪い患者さんが気になり通院期間を短くして外来に来てもらって様子を見ていました。それが患者さんにとっていいことだと思っていました。でも、くるだけでもしんどい状態だったので2週間に1回の通院も辛いものだったのだ、と気づくのはずいぶん後でした。
もし、在宅医療という存在をあの頃知っていたらな、と今では思います。

院長

在宅医療の良さは、患者さんは動く必要はなく適切な医療を自宅で受けられることです。病状が悪い中であれば医師が診に行ったり看護師がケアに行ったりがおうちでできるのです。
しかし、自宅はアウェイでもあります。
なんの知識や技術なくいきなり始めるのは難しいかもしれません。
でも、もし興味があったら一緒にやってみませんか?
私は右も左も分からないところから、在宅医療の魅力に引き込まれこの世界に入っていきました。最初の苦労は誰よりも知っています。私を導いてくれたのは先輩の医師と、看護師さんたちなのですよ。仲間の存在ってとても大切。
そしてこれからは私がそれを伝えて一緒に働くことができる仲間を見つけていきたいと思っています。

診療風景