医院のご案内

当院は昔からここ小山市にあり、地域の皆様と共に歩んで参りました。初代院長である関文雄は今の地域医療の原型ともいうべきいわゆる「赤ひげ先生」であったと思います。患者さんの家から"病気だ、怪我だ"、といえば飛んで行って治療をする。昔はこれが当たり前でした。
時代が進み病院中心の医療になって、一時はわたしたちも循環器内科、呼吸器内科といった専門的医療に身を置いて修行してきましたが、その根源には初代院長のやってきた、今でいうところのファミリードクターとしての医師魂があるのだと思います。これからわたしたちはその原点を思い出し、病気を診るのではなく人を診る心の通った医療を提供していきたいと考えています。

今の時代、核家族や老々介護、子育て問題、高齢者の一人暮らし、などなど様々な困難を抱えている人々がいます。わたしたちもまさに子育てと仕事の両立や、家族の介護といったことに当事者として直面していて、医療者であると同時に一市民です。

体のこと、子育てや介護のこと、医療の立場から皆様を支えていければと思います。ぜひ気軽に語り合いましょう。

医院概要

“その人全体をみてケアする“
“地域の人々の暮らしを医療でサポートする“
“安心して子育て・介護・仕事をしながら
暮らせる地域の実現に寄与する”

コンセプトは「ファミリードクター」。
お子様から子育て世代、年配の方まで、
ご家族全員の健康管理を支援する医師、
それがファミリードクターです。
私たちは、皆様の健康のことを
よく知り考える、頼りになる相談相手。
地域の皆様のよりどころになることを目指します。

関医院

〒323-0806 栃木県小山市中久喜5-2-1
TEL 0285-22-0285
FAX 050-3385-8988

診療時間

8:30-12:30(12:00最終受付)

休診日

水曜日/土曜日 午後/日曜・祝日

診療科目

地域に密着した家庭医=ファミリードクターを目指し、内科を中心に診療しています。
風邪などの体調不良のほかに、循環器内科、呼吸器内科、在宅医療の専門医が診療にあたりますので、ご心配があればご相談ください。
また外来診療のほかに24時間365日往診可能な在宅訪問診療、 健診も行っています。

一般外来
内科、循環器内科、呼吸器内科、緩和ケア、小児科

在宅訪問診療
在宅緩和ケア

健康診断
定期健診、特定健診、生活習慣病健診

医師紹介

篠田 裕美(しのだ ひろみ)医師

HIROMI SHINODA 篠田 裕美 院長

2人の男の子の母親です。仕事と研究と子育ての両立で大忙しです。
趣味は音楽、子供の頃やっていたクラリネットをまた始めています。夢はオーケストラで演奏すること。
アウトドア、いろんなイベントに出かけるのが大好きです。

資格(所属学会)

  • 医学博士
  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本呼吸器学会専門医
  • 日本在宅医学会専門医
  • 日本緩和医療学会

専門分野

呼吸器科、内科全般、緩和ケア、在宅医療

経歴

2002年 北里大学医学部卒業
2002年 東京医療センター
2007年 慶応義塾大学呼吸器内科
2009年 東名古屋病院呼吸器科
2011年 伊勢原協同病院呼吸器内科医長
2013年 松原アーバンクリニック病棟で勤務
2014年 桜新町アーバンクリニック在宅医療部で勤務
関克美(せきかつみ)医師

KATSUMI SEKI 関 克美 医師

趣味はゴルフ、野球、パソコンでゲーム。お酒は焼酎が好き。

資格(所属学会)

  • 医学博士
  • 日本循環器学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本医師会認定産業医

専門分野

循環器内科、内科

経歴

昭和50年3月 東邦大学医学部卒
昭和50年6月 第59回医師国家試験合格
昭和50年6月 自治医科大学付属病院内科ジュニアレジデント
昭和52年6月 自治医科大学付属病院循環器内科シニアレジデント
昭和55年6月 自治医科大学付属病院病院助手
昭和57年6月 佐野厚生総合病院内科医長
平成3年10月 関医院 副院長
平成8年1月 関医院 院長
平成16年4月 社団法人小山地区医師会理事