認知症について留学することにしました〜カロリンスカ
2019.02.02 学んだこと
院長の篠田です。
内科医をしていると認知症を患う患者さんと接することは多いものの、呼吸器なら呼吸器としての
勉強をすることがメインでそれに付随して起こることへの対処がメインでした。
ずっとしっかり時間をかけて勉強しなければと思っていたので、
2018年の秋からスウェーデンのカロリンスカ研究所に留学して勉強することにしました。
これからスウェーデンに行ってきます、、、
というのは冗談ですが、留学は本当です。
そう、オンラインでできる時代なのです。
Master’s Courses in Dementia Care for physician
https://ki.se/en/education/masters-courses-in-dementia-care-for-physicians-60-credits
内科医のための認知症ケア修士課程というもので、基本は日本にいながらレポートや
課題をこなし、教授や同級生とチャット機能を使ってディスカッションします。
CANVASというアプリケーションが秀逸で、毎日持ち歩いているiphoneでできてしまうのですね。
便利な時代です。
これから学んだ内容を少しずつ紹介できればと思っています。